デジタル遺品

デジタル遺品とは、遺品となったパソコンやスマートフォンなどのデジタル機器に保存されたデータやインターネット上の登録情報などをいいます。

3Gサービスの終了により、シニア世代のスマホ普及が急速に進んでいます。
これにより何が困るかというと、デジタル資産の把握ができなくなるということです。
電子書籍、動画、スポーツ中継、音楽などのサブスク契約をされている方も多いのではないでしょうか?

デジタル遺品で、自分が亡くなったときに家族が困ることとして、①ID・パスワードの個人情報 ②銀行口座や生命保険の個人情報 ③お葬式の参列者 があります。

これらのID・パスワードなどを、エンディングノート、遺言書などに残しておくことをおすすめします。